看護学生の時の実習って辛いですよね
私も本当に嫌で嫌で仕方がなかったです
緊張で、実習中に気分が悪くなり立っていられなくなったこともあります
この記事では、そんな辛い実習を上手に乗り越える方法を伝授していきます
主に実習中の態度で気をつけることを書いていきます
聞き取りやすい声で話す
すごく基本的ではありますが大切なことです
看護師は常に忙しく、詰所の中はナースコールが鳴り響き騒然としています
そのため小さな声でボソボソと話されても
え?なんて?(イラッ)
という風に余計に看護師も高圧的な態度になってしまいます
声をかける時もはっきりと聞こえやすい声で簡潔に話す
そうすれば看護師からの嫌味も回避でき
簡潔に話すことで会話時間も減ります!!(やったー)
積極性を見せる
誰しもやる気のなさそうな人に教えたくはないですよね?
看護師も一緒で、実習にやる気のない学生さんを見ると
何その態度?(怒)
と思い余計に嫌味を言われることもあります
そのため積極性を見せることは大切です
具体的にどうやって積極性見せるのか?
何か話を聞くときは常にメモ帳を持ちいつでもメモできる用にしておきます
また、カンファレンスなどで最後に看護師側から「何か質問ある?」と
聞かれたときは、ほぼ毎回質問をした方がいいです
最後に質問をするために、カンファレンス中に質問を考えておくことで
すぐに質問することができます
また質問の個数は2〜3個ほど用意しておくのがベストです
質問の内容はすごく簡単なことで大丈夫です
看護師は学生さんは何も知らないものとして見ているためそんな高度な質問は求めていません
しかし、事前学習出来た内容を質問することはやめましょう
リアクションしながら話を聞く
これは実習に限らず、話をしているとき相手のリアクションがいいともっと話をしたくなります
リアクションしながら聞くと、ちゃんと聞いてくれているんだなという印象を持ちます
看護師側も忙しい業務の中、時間を割いて教えたとき学生さんの反応がいいと
「ちゃんと教えたことを理解してくれたんだな、教えて良かった」と思います
ですがリアクションの加減も必要です
実習中のためバラエティータレントみたいなリアクション要りません(そりゃそうだ)
例えば、大きく頷く、「なるほど〜」という顔をしながらメモを取る
少し演技も入れて理解している風を出しましょう!
本当にわからないことは質問してくださいね(笑)
教えてもらっている自覚を持つ
これは態度というより心構えですかね
どれだけ演技をしても、何週間もある実習の中でボロは出ます
私が学生のときも教えてもらっているのに、裏でネチネチと悪口を言っている人がいました
そういう人は実習中いくら愛想を振りまいていても結局はバレています
実習中、しんどいことや辛いこと多いと思います
友達とたくさん愚痴を言ってストレス発散をするのは必要だと思います
ですが、看護師も多忙の中時間を割いて学生さんに教えていることを忘れないでください